May 09, 2011
私が興味のある外壁塗装について
私の家を直接リフォームの経験が何度もあります。重要なのは室内の壁を珪藻土で描画されます。私が現在関心を持っているリフォームは外壁塗装です。なぜなら、最近の外壁焼かれて、接着剤を溶かして付けタイプのフックをインストールしましたが、失敗して、外壁の表面が剥がれたり、フックが露出したまま放置されているからです。このような外壁塗装により再度です。注文住宅の要求数は、期待と一緒に成長しているようですね。住宅を取り巻く環境は時代によって変化しているものがあります。このような現象を正しく理解するようにしましょう。注文住宅の利点は、誰もが認める点です。このような理想に近い方法でできるようにしていけば良いと思われます。自分の意見を持つようにしましょう。
【アントレプレナーシップ シリコンバレーと日本】(4)
■「NASDAQ上場」小里文宏氏
疲れ切っていた。
全米各地の並み居る投資銀行や機関投資家を前に、延々とプレゼンテーションを続けるのである。もちろん英語で。起床は午前6時。午前中だけで、3、4回のプレゼンが入る。
その後ランチミーティング。聴衆はみんな昼食をとっているが、しゃべっている本人は何も食べることはできない。
計80回以上のプレゼンを繰り返すうち、声もかれて現実感がなくなってきた。
移動には引受証券会社が用意したプライベートジェットを使う。チェックイン手続きは省略、リムジンが機体に横付けされるのは珍しい経験だったが、使用料は折半だ。
これが、「ロードショー」と呼ばれる、米国での新規株式公開(IPO)直前の行事である。経験した日本人はほとんどいない。
シリコンバレーの日本人起業家、小里文宏は2006年6月にそれを経験した。自らが創業した半導体関連のスタートアップ(ベンチャー企業)「テックウェル」を、日本人起業家として先端技術分野で初めて米NASDAQ市場へ上場させたのだ。
最後のロードショーの舞台は、ユタ州ソルトレークシティーだった。大手機関投資家相手のプレゼンを終え、これまでの反応と重ね合わせて、最終的に小里はIPO成功を確信した。
「その後、ソルトレークシティーからサンノゼまで向かうフライトは本当に楽しかった」
翌日、普段より朝寝坊して出社すると、お祭り騒ぎが待っていた。IPOで、社内にたくさんの億万長者が誕生していたのだ。6月21日のことだった。
□ □
大手電機メーカー、リコーの元シリコンバレー駐在員。半導体ビジネスでもまれるうちに人脈を広げ、独立した。インド、台湾、中国勢の活躍が目立つシリコンバレーにあって、数少ない日本人の成功者だ。
小里は、シリコンバレーの日本人コミュニティーの間では、必ずしも有名ではない。あまり、口もうまくない。一方で、台湾生まれで中国語に堪能ということもあって、台湾コミュニティーをはじめとした日本以外の民族社会に顔が広い。
その小里が手塩にかけたテックウェルは昨年春、別の大手企業に買収された。一人に戻った小里はその後、「あまり日本人社会に溶け込んでいない」との周囲の印象からすると意外な方向に踏み出した。
「日本の技術を再生する仕事をやろうと思うんですよ。再生という言葉がかっこよすぎるなら、リサイクル(再利用)でもいい」。そして日本は、既存技術のリサイクルで得た利益でさらに最先端技術を開発し、技術立国として繁栄し続ける−。
小里が描く、日本の凋落(ちょうらく)の構図はこうだ。「日本で悪かったのは、垂直モデル。自分ですべての部門を抱え込む。家電業界を中心にメーカーが自社の半導体部門を持っているので、『これを作れ、あれを作れ』と仕様書を上げて作らせる。すると『いいもの』『すごいもの』を作ろうとする。当然コストがふくらみ、注文を出した自社以外、だれも採用しないものができあがる」
この悪循環を断ち切るには、垂直構造をたたき壊し、小回りの利くベンチャー企業を増やすしかない。
「日本企業で一番能力のある設計部門、技術部門を取り出して独立させる。技術だけを取り出して、それをシリコンバレー流でビジネスに仕立てる」
むろん、簡単な仕事ではない。だが「このままではあと数年で、日本は消えてしまう」。日本の先端技術産業界を変えるため、小里は今、知恵を絞っている。
□ □
最初に起業したころ、丘の上に家を買うと心に決めていた。シリコンバレーの成功者はなぜか例外なく、小高い丘の頂上に豪邸を構えていたからだ。
今、夢のとおりに丘の上の家に暮らす小里は、テックウェルを創業したころを思い出す。会社を登記し、最初の社員となった台湾生まれの女性とともにオフィスを探した。その女性は簿記ができる程度で、技術者でもビジネスの経験に富んでいたわけでもなかった。
IPO後、その女性は、マルチミリオネアになった。つまり数億円の富を手にした。彼女は最近、台湾に帰った。「単なる家庭の主婦だったんだけどね」と小里は笑う。
テックウェルからは「たぶん数十人のミリオネアが生まれているだろう」と小里は見積もる。「そんな富の創造が行われているのがシリコンバレー。まったく日常的な光景なんだが、日本人は誰も信じない。身近にそんな例がたくさんあれば、自分もやってみようと思うんでしょうがね」
もう一つ。小里の言葉の端々から感じられるのは、科学技術が最終的には人間に幸せをもたらすという絶対的な確信だ。
東日本大震災と福島第1原発事故は、もちろん小里にも深い衝撃を与えた。その上で小里はいう。
「今こそ、どんどん原発を作るべきだ。そして世界に誇る安全な原発を実現すべきだ。運転手のミスで事故が起きたからといって、自動車そのものを廃止するようなことをしてはいけない」
我慢強い日本人は、このまま我慢を重ねて沈んでいってしまうのではないか−。「ダイエットをやめ、たくさん食べてたくさん働くことを考えるべきだ」
それは、「豊かになりたい」という自然な欲望を肯定した上で、技術は人間を幸せにすると信じ、危機に際して我慢ではなく挑戦をもって立ち向かうシリコンバレー精神による、日本への提案でもある。(シリコンバレー 松尾理也)
=文中敬称略
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